すずえり+沢田穣治+河合拓始 - Licentia Poetica

すずえり+沢田穣治+河合拓始 - Licentia Poetica

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ポストロックならぬポストレコメンorポストカンタベリーサウンド。 リアルタイムにプログレの洗礼を受けたアヴァンギャルド集団3人が織り成す音の魔術。※itunesより高音質の320k配信! 01 階段の機智/L'esprit d'escalier 02 aLiCe 03 アゼィリア、セギディーリャ/Azalea,Seguidilla 04 月は傾き、波は静まった/The Moon Inclines, The Wave Has Become Quiet. 05 涙を流し、私は微笑む/Weeping I Laugh 06 考え方/A Way of Thinking 07 水/Water 08 すもものブランデー/Slibowitz 09 57番目のフランツ・カフカ/The 57th Franz Kafka 10 パブでの4時間/ Four Hours In A Pub 11.涙を流し、私は微笑む(アカペラ)/Weeping I Laugh (A Cappella) 12.階段の機智Ⅱ/L'esprit d'escalier Ⅱ エレクトロニカを通過したレコメン、プログレ。エレガントディスクがSerphの次に世に放つ、すずえり+沢田穣治+河合拓始の1stアルバム。まるでナショナルヘルス的な変則コード進行を見せる沢田作曲「02.aLiCe」、すずえり作曲の本人曰く"レコメンパンク"な「07.Water」、「10.Four Hours In A Pub」。そして一番の聴き所は河合作曲の「03.Azalea,Seguidilla」で、クラシカルなピアノに沢田のコントラバス、すずえりの絶叫に近いボーカルが融合した様はまるで"狂気のオペラ"。同じく河合作曲「Weeping I Laugh」では大谷能生のサックスソロが楽しめる。 インスト曲ではミキシングを担当したHidenobu Itoが3人の演奏素材をコンピューター編集し電子音を加えた楽曲を聴くことができます。ポストロックならぬ、ポストレコメン or ポストカンタベリーサウンド。リアルタイムにプログレの洗礼を受けたアヴァンギャルド集団3人が織り成す音の魔術。ELEGANT DISCが贈る幻想的で奇妙な歌物&インスト楽曲集。 CDジャケットのイラストは、すずえり(武蔵野美術大学銅版画科卒業)自身による銅版画を用いています。 suzueri+sawada+kawai - profile すずえり (ボーカル/プリペアドピアノ) Childiscやフランスdokidoki、Plushなどのレーベルから多数作品をリリース。2002年の竹村延和・イン・コンサート「10th」ではアキツユコと共にボーカルを務めた。今回彼女はMAX/MSPを使わず、歌っています。 沢田穣治 (ベース/コントラバス) コントラバス奏者として高木正勝「タイ・レイ・タイ・リオ」に参加。ベーシスト及びアレンジャーとして多くの作品を手掛ける傍らショーロクラブでの活動もこなす。今回そんな彼のディープな側面のプレイや楽曲が楽しめます。 河合拓始 (ピアノ/トイピアノ) 京都大学経済学部卒業~東京芸術大大学院音楽学専攻修了という変わった経歴を持ちクラシック畑でありながら即興演奏も得意とする。このアルバムでは重要なキーマンであり、楽曲にクラシカルな要素を与えています。 ◇ゲスト参加アーティスト:大谷能生(SAX)、Hidenobu Ito(プリペアドギター, MIX, EDIT) 先日、このアルバムが届くまで、どんなアルバムに仕上がっているかとても楽しみにしていた。 そして今聞いている音楽は、その想像を裏切る素晴らしいアルバムだった。 笑い声や街のざわめきや息使いなど、心地よい音は断片的なようで、 大きな波の深い階層を持った音楽となって耳に届いて来る。 単に心地よい音楽では留まらない遊びの部分にアーティスト性が垣間みれてとても楽しい。 脳に心地よい刺激とリラックスを与える音楽、 それは、遠い昔の記憶が蘇る感覚と似ている。 そして存在感を放つ歌声。色のない透明色のガラスの世界のようでいて温かい。 このアルバムを聴いた後、すずえりさんの歌声の虜になります。  - 黒田潔 【グラフィックアーティスト/ www.kiyoshikuroda.jp 】 時間の進み方がおかしくなったようなオルゴールの音と、どこか冷ややかな女の子の笑い声に 誘われてうさぎ穴に落ちて行くと、めくるめく奇妙な音楽会がくりひろげられている。 そこに足を踏み入れたとたんに、これまで音楽を聴いていたのとはちがう考え方で音楽を聴か なくてはならなくなるようなことは、もしかしたら少なくない人に経験があるだろう。 どこかどこかルーセルやジャリの奇想天外なシュルレアリスム小説を思い出させる。 まさにパタフィジカル・ポップというにふさわしい。もちろんそんなタグ付けに頼る必要はまったく ないし、無効であるので、自分自身の感覚でそれを名付けてみてください。   - 畠中実【ICC学芸員】

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ポストロックならぬポストレコメンorポストカンタベリーサウンド。 リアルタイムにプログレの洗礼を受けたアヴァンギャルド集団3人が織り成す音の魔術。※itunesより高音質の320k配信! 01 階段の機智/L'esprit d'escalier 02 aLiCe 03 アゼィリア、セギディーリャ/Azalea,Seguidilla 04 月は傾き、波は静まった/The Moon Inclines, The Wave Has Become Quiet. 05 涙を流し、私は微笑む/Weeping I Laugh 06 考え方/A Way of Thinking 07 水/Water 08 すもものブランデー/Slibowitz 09 57番目のフランツ・カフカ/The 57th Franz Kafka 10 パブでの4時間/ Four Hours In A Pub 11.涙を流し、私は微笑む(アカペラ)/Weeping I Laugh (A Cappella) 12.階段の機智Ⅱ/L'esprit d'escalier Ⅱ エレクトロニカを通過したレコメン、プログレ。エレガントディスクがSerphの次に世に放つ、すずえり+沢田穣治+河合拓始の1stアルバム。まるでナショナルヘルス的な変則コード進行を見せる沢田作曲「02.aLiCe」、すずえり作曲の本人曰く"レコメンパンク"な「07.Water」、「10.Four Hours In A Pub」。そして一番の聴き所は河合作曲の「03.Azalea,Seguidilla」で、クラシカルなピアノに沢田のコントラバス、すずえりの絶叫に近いボーカルが融合した様はまるで"狂気のオペラ"。同じく河合作曲「Weeping I Laugh」では大谷能生のサックスソロが楽しめる。 インスト曲ではミキシングを担当したHidenobu Itoが3人の演奏素材をコンピューター編集し電子音を加えた楽曲を聴くことができます。ポストロックならぬ、ポストレコメン or ポストカンタベリーサウンド。リアルタイムにプログレの洗礼を受けたアヴァンギャルド集団3人が織り成す音の魔術。ELEGANT DISCが贈る幻想的で奇妙な歌物&インスト楽曲集。 CDジャケットのイラストは、すずえり(武蔵野美術大学銅版画科卒業)自身による銅版画を用いています。 suzueri+sawada+kawai - profile すずえり (ボーカル/プリペアドピアノ) Childiscやフランスdokidoki、Plushなどのレーベルから多数作品をリリース。2002年の竹村延和・イン・コンサート「10th」ではアキツユコと共にボーカルを務めた。今回彼女はMAX/MSPを使わず、歌っています。 沢田穣治 (ベース/コントラバス) コントラバス奏者として高木正勝「タイ・レイ・タイ・リオ」に参加。ベーシスト及びアレンジャーとして多くの作品を手掛ける傍らショーロクラブでの活動もこなす。今回そんな彼のディープな側面のプレイや楽曲が楽しめます。 河合拓始 (ピアノ/トイピアノ) 京都大学経済学部卒業~東京芸術大大学院音楽学専攻修了という変わった経歴を持ちクラシック畑でありながら即興演奏も得意とする。このアルバムでは重要なキーマンであり、楽曲にクラシカルな要素を与えています。 ◇ゲスト参加アーティスト:大谷能生(SAX)、Hidenobu Ito(プリペアドギター, MIX, EDIT) 先日、このアルバムが届くまで、どんなアルバムに仕上がっているかとても楽しみにしていた。 そして今聞いている音楽は、その想像を裏切る素晴らしいアルバムだった。 笑い声や街のざわめきや息使いなど、心地よい音は断片的なようで、 大きな波の深い階層を持った音楽となって耳に届いて来る。 単に心地よい音楽では留まらない遊びの部分にアーティスト性が垣間みれてとても楽しい。 脳に心地よい刺激とリラックスを与える音楽、 それは、遠い昔の記憶が蘇る感覚と似ている。 そして存在感を放つ歌声。色のない透明色のガラスの世界のようでいて温かい。 このアルバムを聴いた後、すずえりさんの歌声の虜になります。  - 黒田潔 【グラフィックアーティスト/ www.kiyoshikuroda.jp 】 時間の進み方がおかしくなったようなオルゴールの音と、どこか冷ややかな女の子の笑い声に 誘われてうさぎ穴に落ちて行くと、めくるめく奇妙な音楽会がくりひろげられている。 そこに足を踏み入れたとたんに、これまで音楽を聴いていたのとはちがう考え方で音楽を聴か なくてはならなくなるようなことは、もしかしたら少なくない人に経験があるだろう。 どこかどこかルーセルやジャリの奇想天外なシュルレアリスム小説を思い出させる。 まさにパタフィジカル・ポップというにふさわしい。もちろんそんなタグ付けに頼る必要はまったく ないし、無効であるので、自分自身の感覚でそれを名付けてみてください。   - 畠中実【ICC学芸員】